なぜ、美容師は市販のカラーをオススメしないのか。



こんにちは!

あなたの髪の悩みにしっかり向き合う美容室。

kamiken.黒岩店スタイリスト武藤があなたの疑問にお答えします!!





あなたの信頼している美容師さんにこんなことを言われた経験はありませんか??



『市販のカラーはダメですよ。オススメしませんよ!』






市販のカラー剤でカラーをしている方、美容室でしっかりカラーをしている方も

一度は言われたことはあると思います!!!


言われなくてもなんとな〜く耳に入ってきた経験はありませんか?







悪いのはわかっている!って方も実際、なぜ悪いのか。考えたことはありますか?







今回はこの内容についてわかりやすく私の考えなりにまとめてみますので

参考程度にご覧ください^^♪





これの説明を見てしまうと、きっと市販のカラーが出来なくなる!はずです。笑









〜市販のカラーを美容師さんがオススメしない理由〜



1.ダメージ(傷み)につながる。


この理由が一番話題に上がるかもしれません。

短い男性の方などは気にならないかもしれませんが、女性の方は死活問題ですよね!

あんなに頑張って伸ばした髪も毛先はボロボロになってしまう可能性があります。


さらに深刻化してしまうと、パーマ、縮毛矯正を美容室でかけたくても、

断られる場合もあります。


※実際、私も何度か断ったケースがあります。

髪のことを考えての判断です。





2.希望の色にならない、色ムラが出やすい。


市販のカラーで染めたことがある方は経験済みかもしれませんね。

髪が長ければ長いほど、染めるのが大変になると思います。

それだけ染める技術も必要になります。


目に見える前の方や、横の方ばかり薬がたくさんついて

見えにくい後ろの方は薬が足りない...


こんな経験あるかと思います。




一度ムラになってしまうと、なかなか綺麗に染めることは難しくなります。


『ムラになっちゃっても美容室で綺麗にして貰えばいいや♪』



 ⬆︎上のように考える方が結構多いのですが、

現実、綺麗にムラなく染めるのには時間も掛かりますし、料金もかかってしまいます。

それでも均一にすることが難しい場合があります。



箱に書いてあるイメージ色になったことはありますか?


ほとんどの方が、『思ったり明るくならなかった。明るすぎた。』など

経験がありますよね。







3.アレルギー性のかぶれを起こす場合が多い。


ちょっと前にテレビのニュースで取り上げられていましたね。

これについては、『美容院』ではなく、『病院』の問題になってきてしまいます。







ザッとまとめてもこのような内容になります。


実際のところまだいくつかありますが、大きいところだとこの辺りかと思いました。







市販のカラー剤を全否定しているわけではありません。




使う以上、このような問題を頭に入れておくといいと思います!







次回は、『美容室のカラーの良さは?』について解説していきます^^♪






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